外部講師をお招きして行う相談員研修会を開催しました。
日時 11月29日(土)14:00~15:30
内容 口腔外傷- ⼩児救急電話相談担当者の⽅にとって役⽴つ⼩児⻭科領域の知識
講師 大阪大学 歯学部 小児歯科学教授 仲野 和彦先生
参加者28名
会場:3名
ZOOM:25名
アンケート結果(回答者26名)
・よく理解できた 22名
・理解できた 4名
《ご意見・ご感想》
・歯科領域は、苦手意識がある中(特に外傷)阪大歯学部の現場で活躍されている先生の講義は、乳歯、永久歯で対応が違うこと、緊急を要する症例などを拝聴できて、とても理解できました。歯ブラシの外傷の相談もあるので、先ずは脳神経外科受診が優先である事に納得しました。私たち相談員は、保護者がパニックている状況に、いかに受傷機転を確認しながら、優先を考え受診先を案内するか?の大切さを改めて学びました。小児歯科専門医が少ない事もビックリしました。
・歯が折れた時の対応がよくあるものとして気になっていたので、理解できて良かったです。
小児専門医が必ずしもいるわけではないなど、体制についてもわかったので、今後それも含めながら案内していきたいと思います。
・口腔外科歯科分野は普段関わることがないため自分での学習が必要ですが今回参加することができ対処法について理解できました。
相談者様が安心して対応できるように適切に受診ができるように案内したいと思います。
ありがとうございました。
当団体の会員(看護師)対象に保護者啓発活動「おうちで子どもを見守るために」の講師養成講座を開催いたしました。
2025年9月13日(土)14:00~16:00
会場:min-pack
講師:大阪府小児救急電話相談上本町事務所長
小児科医 福井 聖子先生
参加者:12名
初開催にも関わらず12名の方にご参加いただけたこと、とても嬉しく思います。
まだ始まったばかりの活動なため、どこまで実現できるのか、手探りの部分もありますが、今後の活動を重ねながら、
より良い活動にしていきたいと思います。
7月26日(土)令和7年度第2回 #8000研修会
「保護者はなぜ電話をかけてくるのか」
福井 聖子先生
日時:14:00~16:00
場所:たかつガーデン
参加者6名
アンケート結果(回答者6名)
・よく理解できた 6名
《ご意見・ご感想》
・保護者がなぜ今電話をかけてくるのかを考えて聞き取りしていたつもりでいました。事例にあるように相談が長くなると、一体何を相談したかったのか整理できないことがあります。早い段階でしっかり相談したいことを聴き出して、わかりやすく説明し、保護者の不安な気持ちが少しでも解消できるように、相談に応じていけたらと思います。
・久しぶりのグループワークで新鮮でした。
改めて、保護者の電話してきた意図と患者の今の状態を確認する大切さを再認識しました。
| 日時 | 令和7年5月31日(土)15:00~16:00 |
|---|---|
| 会場 | たかつガーデン or ZOOM |
| 正会員数 | 52名 |
| 出席正会員数 | 29名 / 会場:11名 ZOOM:18名 |
各種資料については「団体の活動・会計報告」からご確認ください。
外部講師をお招きして行う相談員研修会を開催しました。
5月31日(土)令和7年度第1回 #8000研修会
「感染症から子どもたちを守り、保護者の不安をやわらげるために-予防接種について」
ふじおか小児科 藤岡 雅司先生
日時:14:00~15:00
場所:たかつガーデン
参加者40名
会場:12名
ZOOM:28名
アンケート結果(回答者32名)
・よく理解できた 26名
・理解できた 6名
《ご意見・ご感想》
・ワクチン接種が当たり前になりつつある今、副反応だと考えられる症状が出た時の家庭でのケアの仕方、こんな時は医療機関へ、という判断基準がもう少し浸透する取り組みが必要と感じました。
・ワクチンを受けないでかかった時の危険性は副反応より遥かに大きいことが、物凄くよく分かった
・スライスチーズモデルが印象的でした
ワクチン接種を行うことによってより重篤化を防げるのであれば安心かなと思います
・コロナ以降、ワクチンに対する意識が高まっている人が増え、ワクチンの後の発熱などに敏感になり、不安も強くなっていると感じていたので、今回の研修で学んだことを活かして対応できたらと思いました。