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2025.06.06

保護者啓発講座「おうちで子どもを見守るために」

子どもは感染症に罹患しながら免疫力を獲得していくものですが、病気を乗り越えるためには、子ども自身が安心できる環境と、それを支える周囲の理解が欠かせません。

家庭や地域において子どもを支える保護者が、症状への適切な対応や見守りに関する知識を得られるよう、公益社団法人大阪コミュニティ財団様より「相根喜光・ふき子基金」の助成を受け、旧テキストの内容を見直すとともに、新たに実用的なグッズを制作しました。

《テキスト改訂版》

《うちわ》

発熱時、おうちでできる対処方を3STEPで紹介

《目安さじ》

嘔吐の後の水分量を計量スプーンで可視化しました

冊子より、著者であり当団体代表の小児科医 福井聖子先生のメッセージ

今後は、幅広く多くの保護者に講座で学んでもらう為に、講師を養成し、保護者を対象とした講座の開催に向けて継続的に取り組んでまいります。