2024年9月7日(土)
今年も第33回外来小児科学会にて【電話応対を活用した保護者支援】のワークショップを行い、
19名の方にご参加いただきました。
今年は事務職の方がたくさんいらっしゃいました。
当ワークショップでは、グループワークを行いますので、他府県の方や異業種で交流できるように意識してグループ分けをしています。
参加者の方からのアンケート回答を一部ご紹介します。
■グループワークで、他の職種の方の意見を聞き学びになりました。伝えたいことを伝えないとと思い相手主体ということを忘れてしまうことがあると感じたので気をつけて対応したいと思いました。
■飴を使って役割分担をしていくのがとてもスムーズで参加者の気持ちも和みますし、参考にしたいような進め方だと思いました。講義とグループワークの配分もちょうど良く、わかりやすかったと思います。
■ワークショップ、ありがとうございました。声のトーン、話す速さなど少し変わるだけでも受け取り方が違うとわかりました。
電話を受けることが多いので、どんな状況でも同じように患者さんに寄り添って聴くことは正直難しいなと思うことがあります。
電話は関係なく、自分の感情が少し荒れているときも患者さんに寄り添って聞くことを今まで以上に意識しようと思いました。
クレーム対応は、あまり経験がないので万が一あったときに少しでも備えられるようにしようと思いました。
また、クリニック間での対応の統一がとても大事だと再確認できました。
ありがとうございました。
皆さまのご意見が次への励みとなります。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。