活動内容ACTIVITY

2024.05.30

令和6年度活動報告

令和6年度第5回#8000相談員研修を行いました

①令和6年度まとめ〜新生児・乳幼児ガイドブック、クレームについて〜講師:福井 聖子先生
②他の相談員に聴いてみたいこと 会場限定:グループワーク

日時:令和7年3月1日(土)14:00〜15:30
会場:シェアスペースちっちとくっくorZOOM

会場参加4名、ZOOM参加者15名、合計19名の参加がありました。

アンケート回答者 17名
よく理解できた  16名
理解できた     1名 

今年度最後の研修会は2部制で行いました。
「①令和6年度まとめ〜新生児・乳幼児ガイドブック、クレームについて〜」では#8000への相談の多い新生児・乳幼児にフォーカスしたガイドブックより、電話相談での使い方を福井聖子先生が解説。
「②他の相談員に聴いてみたいこと」会場限定のグループワークでは、日頃の応対方法や困りごとなど、他の相談員とディスカッションを行いました。
普段ゆっくり話せる機会が少ない相談員同士の交流ができる研修会は今後も企画していきたいです。


第33回日本外来小児科学会・ワークショップ

第33回日本外来小児科学会年次集会にて「頭部打撲を主訴とする電話相談の分析~2022年度 大阪府#8000の報告~」を発表しました。

2024年9月7日(土)
会場:高山市民文化会館・高山グリーンホテル

詳細についてはこちらをご覧ください。


さぽネット通信 第2回号

さぽネット通信 第2回号を発行し、賛助会員・会員へ配信しました。


日中新生児の受け入れ可能な小児科医リストを更新しました

当団体ホームページの保護者や一般を対象にした「お役立ち情報」の日中新生児の受け入れ可能な小児科医リストを更新しました。


令和6年度第4回#8000相談員研修を行いました

『自分の声を聴きましょう』〜相談員のスキルアップを目指して〜
大阪府小児救急電話相談上本町事務所 福井 聖子先生(小児科医)・廣岡 由紀子(看護師)

実施期間:2024年10月
会場:上本町事務所

参加者12名

相談員の方々を対象に、「自分の声を聞く」研修を実施しています。
録音した自分の声を聞いて、声のトーンや伝え方を学ぶ研修です。
小児科医による専門的なフィードバックを受けられるため、受講者からは「自分の声を聞くのは抵抗があるが、気づきが多く、実践的な学びが得られる」と好評をいただいている研修です。


令和6年度第3回#8000相談員研修を行いました

『小児の救急~外因 – 熱傷・外傷の処置方法について – 』
岸和田徳洲会病院 救命救急センター鍛治 有登先生

日時:令和6年11月16日(土)14:00〜15:30
会場:たかつガーデンorZOOM

会場参加5名、ZOOM参加者35名、合計40名の参加がありました。

アンケート回答者 38名
よく理解できた  33名
理解できた     5名 

外傷・熱傷の受診の目安や対応、注意事項などについて、実際の事例も踏まえて解説していただきました。
相談員のアンケート結果も好評で、とても満足度の高い研修会となりました。
貴重な時間を割いてご指導くださった鍛治先生に心より感謝いたします。


令和6年度 第10回定期総会を行いました。

特定非営利活動法人小児救急医療サポートネットワーク 第10回定期総会

日時 令和6年5月18日(土)15:30~16:30
会場 たかつガーデン or ZOOM
正会員数 52名
出席正会員数 34名(うち委任状提出数 14名)

各種資料については「団体の活動・会計報告」からご確認ください。

令和6年度 第1回相談員研修会 『小児呼吸器疾患の対応について』

大阪赤十字病院附属大手前整枝学園
園長 住本 真一先生をお招きして、相談員研修会を開催しました。

ハイブリット形式で行い、相談員34名の参加。
呼吸器疾患は電話相談でも多い為、質疑応答では判断の基準などを住本先生からご教授いただき、みなさん熱心に受講してくださいました。

アンケート回答者 34名
よく理解できた  27名
理解できた     7名